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四季の見どころカレンダー

鳥取砂丘の花、風景、四季の見どころ

若葉萌える新緑の春、花々が咲き乱れる夏、華やかに野山を彩る紅葉の秋、全てが雪に覆われる冬。
繰り返される自然のうつろいをカレンダーにまとめました。

年により暦との間に微妙なズレが生じますが、どうしても見たい花などがある場合には、お出かけ前にぜひ財団支部までお問い合わせください。
また、支部のページでは、現地のスタッフが日々の活動や自然の様子をご紹介しています。ぜひご覧ください。

4月 上旬
  • 多鯰ヶ池周辺で、タチツボスミレ・イカリソウ・ホトケノザ・ショウジョウバカマ・ヒメオドリコソウが咲く
  • 砂防林にハマダイコン咲き、モンシロチョウたわむれる
中旬
  • イソスミレ、追後スリバチの片隅にひっそりと咲く
  • コウボウムギの穂コウボウムギの穂が、モッコリモッコリと顔をのぞかせる
  • サクラが散った後にナシの花が咲き、ナシ畑が白色に染まる
下旬
  • イソコモリグモが産卵イソコモリグモが産卵し、背中に子どもたちを背負った子守がはじまる
  • ★鳥取砂丘春の一斉清掃…約2千人のボランティアが砂丘中に広がり、清掃を行う
5月 上旬
  • ハルゼミが鳴きはじめ、初夏を演出する
  • ラッキョウの収穫がはじまり、周辺に香り漂う
  • ニセアカシアが開花し、砂丘に甘い香りが漂う(花期 ~5月末)
中旬
  • ハマヒルガオハマヒルガオが開花し、砂丘にもお花畑が広がる(花期 ~6月末)
  • ハマニガナハマニガナが開花し、砂丘が彩りはじめる(花期 ~7月末、9月初~10月末)
下旬
  • カワラヨモギに寄生するハマウツボが、砂丘西部で咲く。希少。
  • ★全日本サンドボード選手権大会
  • スナビキソウが小さな白い花をつけ、甘い香りが虫たちを引き寄せる
  • ハマボウフウ開花ハマボウフウ開花。その希少性といい、風格といい、まさしく砂丘植物の王様(花期 ~7月末)
6月 上旬
  • 海霧が立ちこめ、なめらかな砂丘の曲線と霧の様相に妖気が漂う
  • シロイカ(ケンサキイカ)漁の漁り火が、夜の海を星空へと変える
  • オオハサミムシ『砂丘のサソリ』ことオオハサミムシが歩き回る。ただし無毒(時期 ~10月末)
中旬
  • 多鯰ヶ池にスイレンの花が咲く(6月中旬~9月中旬)
下旬
7月 上旬
  • ハマゴウが、夏の炎天下に青紫色の花をつける(花期 ~8月末)
  • ネコノシタ猫の舌のようなざらついた葉を持つネコノシタの黄色い花が、海岸を彩る(花期 ~9月末)
中旬
  • ★砂丘海水浴場海開き
  • キンモウアナバチキンモウアナバチがキリギリスの仲間をとらえて毒針で麻痺させ、巣穴まで1?以上も空輸して子育てをする(期間 ~9月末)
下旬
  • ★全日本サンドボード選手権大会
  • ★砂丘ビーチ砂もり大会
  • ★『砂丘ボランティア除草』始まる(期間 ~8月末)
8月 上旬
  • カワラハンミョウ砂丘の忍者カワラハンミョウが、長い足で熱砂の上を滑るように走る(期間 ~9月末)
  • ナシ狩りが始まる。(~10月下旬)
中旬
  • 夜の馬の背は、昼の熱気が消え失せ、肌寒く感じる(砂漠の気候)
  • 秋雲が流れはじめ、空を見上げて想いを楽しむ
下旬
  • ケカモノハシ夕陽に照らされ、ケカモノハシの一株ひとかぶがそれぞれに長い影を落とす
  • かすかに甘い香りを発して、ウンランがクリーム色の花をつける(花期 ~10月中)
9月 上旬
  • 秋の風紋の季節砂丘に秋風が吹き、残暑に澱んだ砂をよみがえらせ、秋の風紋の季節となる
  • ハマベノギク砂丘植物の中では最後に花をつけるハマベノギクが、海岸部に咲きはじめる(花期 ~10月末)
  • ハマニガナの秋の開花(9月上旬~10月下旬)
中旬
  • 砂簾強風をともなった雨がおさまり穏やかに乾燥していくときに、スリバチの急斜面が崩れ、砂簾ができる
下旬
10月 上旬
  • ★鳥取砂丘たこあげ大会
  • 秋は、夕暮れ。夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり
中旬
  • ハマゴウが実をつけ、ミントの香りを発す
下旬
  • ★ふくべらっきょう・花マラソン大会
  • 砂丘のゼブラ。湿った砂丘に強風が吹くと、縞模様を描きながら乾いていく
  • ラッキョウの花が咲き、ラッキョウ畑が赤紫色に染まる(10月下旬~11月上旬)
11月 上旬
  • 北西風が吹きはじめると、砂丘植物たちは地上部の養分を根に移動させ、冬眠の準備に入る
  • 松葉蟹漁解禁(~3月下旬)。砂丘で冷えた身体には、温泉と、松葉蟹と地酒がよくしみる
中旬
下旬
  • 冬型の気圧配置になると、天気は雨→雷→曇→晴と目まぐるしく変わり、その合間合間に虹が生まれる
  • 山陰では、この季節は「弁当忘れても傘忘れるな!」と言われており、天気の変化が激しい
  • 雪がくる直前の砂丘は、風と砂が織りなすハーモニーを楽しむ絶好のシーズン。北西風が吹き荒れた翌日は、なにはともあれ砂丘日和
12月 上旬
  • 雪虫が初雪を呼ぶころ(雪虫はアブラムシの仲間で、正式名は「トドノネオオワタムシ」)
  • オアシスに水雨・雪が多くなり、オアシスに水がたまりはじめる
  • 「雪オコシ」と呼ばれる妖怪が出てくるころ。低い雲から雷鳴を轟かせ、アラレを投げつける
中旬
下旬
  • 波打ち際に、漂着物探し。「タコブネ」「ハリセンボン」「マンボウ」「イルカ」と、山ほどの「ゴミ」
  • 砂丘植物の根を観察する絶好の季節。強風が砂をはぎ取り、地下茎(根)が姿を現す
  • ★TOTTORI SAKYU ILLUSION(12月下旬~1月中旬)
1月 上旬
  • ただひたすら、吹き寄せる砂と、降り積もる雪の除去に明け暮れる
  • 土器や石器が顔を出す砂丘には、古代の生活が眠っている。砂が強風ではぎ取られたところから、土器や石器が顔を出す
中旬
  • 雪の砂丘をクロカンスキーで散策する。砂丘独り占め作戦
下旬
  • 子どもたちのソリ遊びの歓声が、砂丘に響く
2月 上旬
  • 立春の声を聞いた頃が一番寒くて、一番雪が多い
  • 起伏が雪におおわれ砂丘のなだらかな起伏が雪におおわれ、さらにやさしさを増す
  • 砂丘植物の中では一番早く、コウボウシバがオアシス周辺に新芽を出す
中旬
  • 松葉蟹の最盛期
  • 砂柱毎秒15m以上の強風に長時間さらされると、砂柱が現れる
下旬
  • 黄砂や春霞が砂丘を包む
3月 上旬
  • 願いをかければかなうといわれる、忘れ雪(なごり雪)が降ることもある
  • ヒバリが鳴き昇り、鉛色の海が春色へと変わる
中旬
  • 風紋の季節春を告げる風紋。雪に濡れた砂が乾き、風も優しくなって、風紋の季節がやってくる
下旬
  • 砂簾が流れるスリバチの急斜面に、砂簾が流れる
  • ウグイスが「トーー、トットリケン」と鳴きはじめる
  • アリジゴクが活動を開始し、スリバチ斜面に巣穴敷きつめられる(里では桜が開花)