本文へジャンプ

スタッフブログ:八幡平

3月26日「冬の長沼・菰ノ森~クマ棚の森を歩こう」開催しました。

活動報告 / 2017.04.03


[眼下に結氷した長沼が]

夏道を使わずに、ブナの森を抜けると眼下に結氷した長沼が見えてきました。毎年恒例と笑われながらも、雪を70㎝程掘るとシャーベットの層が出て来て、その底にコツコツ当たる氷の層がありました。大分緩んできたのでしょうが、私たちはこの沼を横断して、昼食のポイントに到着しました。


[大シナノキ]

雪のある時期には必ず通る幹回り10m超のシナの木の巨木です。写真で見ると3本の幹が見えますが、雪の下ではこの幹が1本になっている木なのです。すでに内部は空洞となり、クマが冬ごもりに使用した事もあるようで、その痕跡がついていました。冬の巡視の時に私たちが偶然発見した巨木です。
夏道からは外れているので、雪の時期にしか来ることができないところです。


[大谷地湿原横一歩き]

せっかくの大雪原、横一列になりましよう!と歩き出しました。皆さんの表情は見えないでしょうが、変な号令もあるものだと思った人や、自前のラッセルで雪の重さに気がついた人、気持ちが高揚して思わず笑ってしまった。という人たちの笑顔です。ブナにはクマ棚を見つけることは出来なかったのですが、かつて冬ごもりに使ったであろうという樹洞は何ヵ所か確認することができました。