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栃木県奥日光の湯ノ湖畔では、人や車の移動につれてオオハンゴウソウなどの帰化植物が侵入し、在来の植物の一部を圧迫したり駆逐しています。これらの除去作業は、ボランティアメンバーだけでなく、多くの一般参加者を得て、結実する前に行われています。

岩手県八幡平の八幡沼畔では、かつて訪れた人々の踏みつけにより、湿原の一部で植物が枯死し、さらに表土や泥炭層が流出して裸地化してしまいました。その後、手作業で復元につとめ、今では徐々にその成果が現れてきています。

長野県北アルプスの白馬岳では、登山道から踏み出した人々によって裸地化された部分での植物復元作業が行われています。岩礫地での作業であり、心ならずも植物を痛めてしまわないよう、登山靴を脱いで作業するなど、細心の注意が払われています。

熊本県の天草海中公園地区では、サンゴに食害を与えるトゲレイシガイダマシの捕獲を行っています。海中の作業であり困難を伴いますが、地道な継続作業の結果、その被害海域が減少しています。