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スタッフブログ:浄土平・吾妻山

酸ヶ平トイレの水洗開設

活動報告 / 2016.06.04 / 北緯37.7268 東経140.2411


[H28.06.04 酸ヶ平避難小屋と公衆トイレ]

酸ヶ平避難小屋のトイレは水洗用の貯水が完了し、本日から水洗1ブース(洋式)が使用可能となりました。
非水洗1ブース(和式)と合わせ、2ブースが使用可能となっています。


ご利用の際は100円程度のチップにご協力いただければ幸いです。


[沢水の汲み上げ作業と水洗ブース(洋式)]

酸ヶ平トイレに使用する水は、雨水を貯める設計になっています。

ですが実際には、十分な水量が自然に貯まるのを待っていると何ヶ月もかかってしまうため、毎年この時期に、近くの沢からエンジン式の小型ポンプで強制的に汲み上げる作業を行います。

今年は残雪が少なかったですが、雪の下から水源を探し出す作業はなかなかの重労働です。

蛇口をひねればいつでも水が出る下界とは違い、山岳地で水を確保することはたいへんで、水は貴重なものです。



[手を洗う水も出ます! (手動ポンプ式)]

昨年秋には、ヘリコプターを使って汚泥を運び下す作業が行われました。

清掃、ペーパーの補充などは週2回程度、浄土平から登山して訪れています。

このように山のトイレは維持管理に手間と苦労がかかり、費用もかさみます。
そのため、ご利用の際にはチップにご協力をお願いしておりますので、
よろしくお願いいたします。