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スタッフブログ:浄土平・吾妻山

ネモトシャクナゲ開花

自然紹介 / 2017.07.08


[H29.07.08 ネモトシャクナゲ]

浄土平周辺では徐々にハクサンシャクナゲの開花数が多くなってきました。

そして、ハクサンシャクナゲの変種である福島県花・ネモトシャクナゲも開花しています。
おしべなどが花弁化し八重咲きになったもので「八重白山石楠花」とも呼ばれます。
花の色や大きさが違ったりするわけではないので、遠くから見てもハクサンシャクナゲとの見分けはつきません。近づいて花の中を確認してみてください。

たくさん生育しているわけではありません。大切に見守りたい貴重な花です。



[H29.07.08 浄土平湿原のワタスゲ]

今年たいへん数が多いワタスゲは、白い穂が飛び始めています。
あと一週間くらいは見られるかもしれません。
やはり、ふわふわが広がる天気の良い日がオススメです♪

(参考)7月2日の記事「シャクナゲ開花」
 http://www.bes.or.jp/joudo/blog/detail.html?id=12066


その他、マルバシモツケ、イソツツジ、ハナニガナ、ウツボグサ、
ガクウラジロヨウラクなど開花中。
(移入種ですが)ニッコウキスゲも咲いています。



[マルバシモツケ]

マルバシモツケとイソツツジも 遠くから見ると色、形、大きさとも似ているので、近くで観察して両者を比べてみてください。
花の形や葉など、近くで見ればかなり違うのですが。

磐梯吾妻スカイライン沿線では、ノリウツギの開花が始まりました。
天気の良い日には、エゾハルゼミの合唱も聞こえてきます。

下界では早くも猛暑となっていますが、浄土平周辺は平地より約10℃涼しく、湿度も低いので快適に過ごせます。