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スタッフブログ:浄土平・吾妻山

山麓から見る冬の吾妻山

自然紹介 / 2018.01.18


[道の駅つちゆから見た吾妻山 (H30.1.16撮影)]

磐梯吾妻スカイラインが通行止めとなる冬は、雪山登山しなければ浄土平、吾妻山へは行けないため、もっぱら山麓から白い山の姿を眺めることになります。

雪雲に隠れて見えない日もありますが、空気が澄んでいる冬は10km以上離れている吾妻山がすぐ近くに感じられるほどクッキリと見え、時間帯によっても表情が違って見えます。


[吾妻小富士 (H30.1.17撮影)]

山の積雪量については、実際に現地に行ってみないと分からないのですが、吾妻小富士(標高1707m)の山肌にはあまり雪が積もらないため(強風で吹き飛ばされます)、真っ白~まだら模様へ繰り返し変化します。

真冬でも早春の風物詩・雪うさぎ(種まき兎)の雪形がうっすらと現れることもあります。
もちろん、ウサギの輪郭はこの時期まだはっきりしませんが、だいたいこの辺に現れるのだなという想像はできると思います。

→ 2017年4月 「種まき兎」の記事
http://www.bes.or.jp/joudo/blog/detail.html?id=11754


“小富士”の名のとおり、山麓から眺めると大きな山ではないので
ある程度大きく写真に撮るにはズームアップしなければなりませんが、
実物大「雪うさぎ」のサイズ感を知るために、同じ場所に東京タワーを置いてみたらー と仮定して作図してみました。

高さ333mの東京タワーを横にすると、このくらいの大きさ。
「雪うさぎ」は過去の調査で、顔からお尻まで341mあったそうですから
東京タワーより巨大なのです。(@_@;)


高さについても、地元・福島市民にはおなじみの信夫山(しのぶやま)は標高275mなので東京タワーよりも低いですが、吾妻小富士の雪うさぎは東京タワーの5倍以上高い位置にあることになります。



[H30.1.18撮影]

・・・いろいろな妄想をしながら山を眺めてみるのも楽しいですね♪