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スタッフブログ:浄土平・吾妻山

6/12、栂平の様子

自然紹介 / 2018.06.12


[H30.6/12 栂平(つがだいら)と登山道]

兎平駐車場から徒歩20分程度の栂平を訪ねました。

訪れる人も少ない湿原ですが、園地が整備されており、そこまでの登山道も野鳥のさえずりや緑の小路を抜けていく気持ちのよい散策コースです。

エンレイソウ、ズダヤクシュ、ムシカリ(オオカメノキ)、
ムラサキヤシオツツジ、ツマトリソウなどが開花していました。
道沿いにマイヅルソウの群落が続きますが、開花前でした。


途中に立つ標識はクマに齧られてボロボロになっています。


* 浄土平周辺の湿原 *
http://www.bes.or.jp/joudo/vc/natural/wetlands.html


[栂平までの道と、透き通ったサンカヨウ]

そして、栂平といえば、大型の高山植物 コバイケイソウの大群落で知られています。

開花には周期があるため、数年ごとにしか見事に開花した光景は見ることができませんが、はたして今年はどうなのか?!

気になるところですが、今のところ葉は例年どおりたくさん出てきていますが、まだ花芽がつく前のようで、花が咲きそうかどうかは確認できませんでした。

コバイケイソウ(小梅蕙草、ユリ科)は例年6月下旬~7月上旬に開花します。
桶沼付近の磐梯吾妻スカイライン沿線や、鳥子平(とりこだいら)などでは白いトウモロコシのような蕾をつけたもの、間もなく開花しそうな株もあります。
ほかに鎌沼周辺、景場平(けいばだいら)などでも見られます。


開花予想や開花状況は、分かり次第、お知らせします。



[コバイケイソウの葉]