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スタッフブログ:浄土平・吾妻山

避暑で賑わう浄土平

自然紹介 / 2018.07.16


[桶沼、浄土平湿原 (H30.7/13撮影)]

暑中お見舞い申し上げます。

浄土平を含む東北地方南部は平年より10日以上早く、7月14日に梅雨明けとなりました。(平年は7月25日ころ)
降水量は少なく、猛暑続きで、夏の水不足が心配になります。

実際、雨水に頼っている酸ヶ平の公衆トイレは、水洗に使う水がすでに不足気味。 水が出ないよ!などお気づきの点がありましたら 浄土平ビジターセンターにお知らせください。


“東北”というと一般的に 涼しい夏というイメージがあるかもしれませんが、内陸の盆地という状況もあって福島市の夏はかなり高温となります。
その暑い福島市街地からクルマで1時間ほど走って、磐梯吾妻スカイライン・浄土平を訪れると10℃程度涼しいので、海の日を含む3連休は、登山や避暑のお客様でたいへん賑わいました。

人だけでなく、山麓からアキアカネや サルたちも避暑に訪れているようです。



[ハナニガナ、イワオトギリ、モウセンゴケ(花と葉)]

浄土平周辺でいま見られる花をご紹介します。

浄土平湿原では、みごとだったワタスゲの果穂が終わって
群落となって目立つ花がほとんどない時期ですが、
よく見ると様々な種類の高山植物が開花しています。

ハクサンシャクナゲはこの3連休とともに見ごろは過ぎたようです。 ネモトシャクナゲも終わりました。

コバイケイソウは鎌沼コースではまだ開花中です。お早めに。
鎌沼コースでは、ミヤマリンドウが見ごろのようです。




[ネバリノギラン、シラネニンジン]

[ ウツボグサ、アカミノイヌツゲ ]
[ ハナヒリノキ、コバギボウシ ]

写真は、いままで載せていなかった種をおもに紹介しました。

このほかにも、クロヅル、ミヤマシャジン、メイゲツソウ、モミジカラマツ、ヤマブキショウマなどの開花が始まっています。

磐梯吾妻スカイライン沿線では、ノリウツギの白い花が目立ちます。


浄土平地区では、今年も7/28(土)から
『星と自然の浄土平まつり』を開催します。
http://www.bes.or.jp/joudo/blog/detail.html?id=13069

避暑を兼ねて、標高1600mでの星見や花見などの自然観察、ワークショップなどの体験にお越しください。