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スタッフブログ:浄土平・吾妻山

登山道の真ん中に・・・

自然紹介 / 2018.08.02


[鎌沼コースの登山道 (H30.07.31)]

鎌沼コース登山道の清掃パトロール中、道の真ん中に
かたまって鳥の羽根が落ちていました。



[登山道の真ん中に・・・]

鳥の姿(死体等)はどこにもなく、羽根だけがまとまって散乱しています。

おそらく他の動物に捕らえられ、食べられてしまったんでしょうね。

まず、何の鳥の羽根だ?? という話になりました。

この辺りに多いのはホシガラスです。
体のごま塩状の斑点は、1本ずつの羽根がこんなふうに点々になっているのか? と思いきや、図鑑で調べると ホシガラスの羽根はほとんど黒色で、先端だけが白いのだそうです。



[羽根]

羽根の主は、カッコウだろうという結論になりました。

5月下旬~6月頃、カッコウの鳴き声はよく聞きます。 が、意外に姿を見ることは少ないですよね。
体の模様など、姿はあまり馴染みがないかもしれません。

カッコウ(ホトトギス科)は、全長約35cm
夏鳥で、日本全国で見られます。


そして、このカッコウを捕らえたのはどんな動物だったのか?!
この辺りで、肉食の獰猛な動物はあまりいないのですが、
テンとか オコジョとか?

ほかの要因によるのかもしれません。
いろいろ推理してみてください。



台風12号が遠ざかった7月末には、磐梯吾妻スカイラインでは見たことがない真っ白いサギ(の死体)が標高1500m付近に落ちていました。

気流に乗って、見慣れない生き物の飛来や
できごとが起こるのかもしれません。