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スタッフブログ:浄土平・吾妻山

2012年5月(15件)

6/6、金星の太陽面通過

自然紹介 / 2012.05.28


[H24.6.6 AM10:00の太陽と金星(予想図)]

たいへん貴重な天文現象がまた見られます。
地球の内側をまわる金星が太陽の前をゆっくりと横切っていきます。

時間は、6月6日(水)午前7時10分~午後1時47分

もっとも太陽の中央に近いところに来るのは 10時29分です。
この時間は、全国どこでもほとんど同じです。

金星は太陽面の北(上)寄りを、左から右へ移動していきます。
太陽と比較して、真っ黒い丸として見える金星の大きさを実感できます(ちなみに金星と地球は同じくらいの大きさ)。
この図の太陽面はのっぺらぼうですが、実際にはいくつか黒点も見られるのではないかと思います。

※太陽を観察することになります。先日の金環日食と同様に「日食グラス」等を使用し、目を傷めないよう細心の注意が必要です。長時間続けて見ることは避けましょう。


金星の太陽面通過は8年前(2004年6月8日)にも起こりましたが、天気が悪くて見られなかったところが多く、この次は105年後の2117年12月11日まで見ることができません。まさに今世紀最後のチャンスで、20世紀中にも一度も起こらなかったという超希少現象となります。

(参考)国立天文台ホームページ「金星の太陽面通過」
http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20120606-venus-tr/index.html