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スタッフブログ:浄土平・吾妻山

五色沼、鎌沼周辺の紅葉状況

自然紹介 / 2012.10.07


[H24.10.6 魔女の瞳・五色沼]

浄土平より標高の高い鎌沼周辺や、一切経山山頂から眺める五色沼(別名:魔女の瞳)などの紅葉も見ごろとなっています。
時期は例年並み~少し遅いようです。

黄色はミネカエデ、メイゲツソウ(別名:ベニイタドリ)などが多く、赤色はミネザクラ、クロマメノキ、オオカメノキ、ナナカマド、姥ヶ原などではチングルマの紅葉も目立ちます。
同じ樹種でも色づきに個体差があります。

ダケカンバの黄色は少し遅れて、これから色づきが進みます。
ササやシャクナゲ、その他 針葉樹は緑色のままなので、それぞれの色のコントラストも美しさの秘訣?となっています。

そして間もなく、ここに初雪の白色も加わるかもー
気温的にはもういつ雪が降ってもおかしくない最低気温0℃前後まで下がっています。


[10/6、姥ヶ原~浄土平の登山道より]

いまのところ、まだ霜が降りた日はありませんが、木道が滑りやすくなっていることもありますので、怪我のないよう十分注意してください。


[10/7、酸ヶ平(すがだいら)付近]

磐梯吾妻スカイラインは、あと1ヶ月余りで冬期閉鎖を迎えます。

ホシガラスが冬に備えて、一生懸命マツの実をついばんでいる姿をよく見かけます。
クマは山の上よりも山麓での目撃情報が多くなりましたが、まだ冬眠には早いので、登山の際には念のためクマとの遭遇に注意してください。

クロマメノキなどを採っているヒト(お客さん)を見かけることがありますが、動物たちの貴重な食料でもあり、当地は国立公園内で自然物の採取は禁止されています。 「ちょっとくらいならいいだろう…」という甘い誘惑に負けず、採取はご遠慮ください。