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スタッフブログ:上高地

ビジターセンターイベント『シダ観察会』に参加しました。

活動報告 / 2017.09.09


[河童橋付近から見た岳沢と穂高連峰]

 今日のブログは、自然公園財団にてインターンシップ研修に来ている服部が担当させて頂きます。稚拙な文章ですが、どうぞよろしくお願いします。

 そして、今日はインターンシップ研修として、上高地ビジターセンターのシダ観察会ガイドツアーに同行してきました。

 天気は快晴で、絶好のガイドツアー日和となりました。
 ガイドの竹重さんは、上高地でパークボランティアをされており、また上高地や南アルプスなどで、かつては生育が確認されていなかった種を発見するなど、シダのスペシャリストでもあります。

 そんな竹重さんと、参加して頂いた10名のお客様とご一緒に上高地ビジターセンターを出発し、秋の雰囲気を感じながら、明神館までの梓川左岸のコースを往復してきました。

 ビジターセンターを出てすぐのところから、園路周辺に自生しているシダを次々と紹介してもらいました。
 竹重さんいわく、世界にいる約1万種のシダのうち、日本には630種、上高地周辺には80種ものシダが確認されているそうです。
 本日のガイドツアーでは、約30種のシダを確認することが出来ました。


[明神館付近で自生していた比較的大きなオシダ]

 その中でも、今回もっとも多く目にすることが出来たのは、オシダです。中部地方で特によくみられる種で、軸が黄金色の大型シダです。

 イノデやワラビ、ゼンマイなど、シダを見分けるのはとても困難で、しかも名前が似ているものも多くいるため、途中どのシダがどの種名だったかよくわからなくなってしまうこともありましたが、竹重さんにその特徴や、種名の意味を教えていただくことで、シダのことについてたくさん学ぶことができました。


[採食中(?)のヒメネズミ]

 また、シダではありませんが、オコジョやヒメネズミも姿を現してくれました。
参加されたお客様も「かわいい~」と喜ばれていました。

 時期や季節により、ガイドツアーの内容は異なっていますので、どうぞ上高地ビジターセンターのイベント情報をご確認下さい。
みなさまのご参加をお待ちしております。