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スタッフブログ:上高地

おサルさんと良い距離を

活動報告 / 2018.09.12


[サル追いをする際は専用のゼッケンや腕章をつけます]

今日のブログは上高地にインターンシップに来ている吉田が担当します。
9月12日に上高地を美しくする会の活動として、サルの追い払い及びその普及啓発を実施しました。


[パネルを用いて説明しました]

自然公園財団の他に環境省やパークボランティアの方などと協働で園路を巡回し、サル追いの普及啓発活動を行いながら、サルを発見した場合はパチンコやエアガンを用いて山へ追い払います。

今回サルは見られませんでしたが、多くの来訪者に現状を理解していただき、普及啓発活動を行うことができました。


[実際に使うエアガンとパチンコです。サルを傷つけるものではありません]

上高地には様々な野生動物が生息しており、ニホンザルもその1種です。上高地のニホンザルは厳しい冬でも、自らの力で暮らしている貴重なサルです。しかし、観光地で人が多く訪れる上高地では人に慣れてしまい、人間との距離が近くなりつつあることが近年問題となっています。

人が近づきすぎてしまったり、エサを与えたりすると自然界で生活できなくなり、人間に襲いかかってしまう恐れがあります。それを未然に防ぐため、私たちは人とサルが適切な距離を保てるよう活動を続けています。

私も先日、園路で親子のサルを見かけました。とても可愛らしく、つい近づきたくなってしまいます。もし出会った時は「近づかない」、「エサを与えない」、「目を合わせない」の3つを守り、そっと観察してみてくださいね。