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スタッフブログ:登別温泉

登別・来馬岳で目にした花々です。

自然紹介 / 2017.06.16


[葉蔭にお宝発見!オクエゾサイシンの丸い花々]

 登別温泉の西方にあるカルルス温泉から登山ルートのある「来馬岳」(標高:1040m)で目にした花の中から、幾つかご紹介します。
 オクエゾサイシン(ウマノスズクサ科)、シラネアオイ(キンポウゲ科)、サンカヨウ(メギ科)です。
 オクエゾサイシンは、長い柄をもつ茎の先端から心臓形の葉が2枚つき、花は根元の短い花柄の先に1個横向きにつきます。花びらは下半分が合わさって丸い筒形をし、上半分は3裂しています。赤紫色の特徴ある花は、葉の下に隠れてしまいあまり目に付きませんが、群生する葉をかき分けるとまさに“お宝発見”の心境です。
 シラネアオイ(キンポウゲ科)は、優美な花も終盤です。淡紫色の大型の花は、花びらのような4枚のがく片が一般的ですが、なんと八重咲き?のものが見つかりました。
 サンカヨウは、茎の先に一円玉くらいの白い花が3-10個ほど咲きます。葉は、茎の中程から上に2枚付き、下の葉は大形で広いじん臓形が特徴です。


[初めて目にした“八重咲き”のシラネアオイ(右)]


[木陰でひっそりと咲くサンカヨウ]