自然紹介 / 2017.07.09
[遊歩道の手すりに休むクロヒカゲ]
ここ数日、真夏の陽射しに恵まれ、昨日の登別は、7月の最高気温としては39年ぶりに更新する31.5℃を記録したそうです。
そうした中、木漏れ日を受けて遊歩道を散策すると、心地よいそよ風とともに多くの蝶たちが迎えてくれます。主に、クロヒカゲとサトキマダラヒカゲ(ともにタテハチョウ科)です。
一方、夕闇が迫るころから灯火に誘われて舞いはじめるのは、オオミズアオ(ヤママユガ科)やエゾシモフリスズメ(スズメガ科)たちです。。
昼間活動する蝶たちは動きが素早いのに対し、夜の蝶(蛾)はゆったりと優雅に舞うも、夜明けとともに野鳥の餌食となるものが多いようで、とくにオオミズアオは翅があちこちに散らばっています。
[一回り大きめのサトキマダラヒカゲ]
[早朝、辛うじて成体で出会えたオオミズアオ]
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