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スタッフブログ:知床

綺麗な景色のままで...

自然紹介 / 2017.07.09


[ チシマキンバイソウ ]

先日、羅臼岳へ行ってきました。

7月ということもあり、たくさんの登山者と一緒に山頂まで登るかたちとなり、熊鈴の音や会話が自然の音と混ざり合って賑やかな登山となりました。

大沢から羅臼平、山頂にかけて、さまざまな花が見頃を迎えています。

黄色く大きな花をつけるチシマキンバイソウは咲き始め。
これからが見頃となりますので、登山の際は見つけてみてください。


[ メアカンフスマ ]

足元には小さな白い花、メアカンフスマやコガネイチゴも見られました。
景色や目立つ花ばかりに目をやっていると見逃しそうになる場所に咲いていましたので、立ち止まった際に足元や周辺を観察してみると見つけることができると思います。


《 登山をされる方へのお願い 》
知床の森や山はさまざまな生きものが暮らす場所である認識をし、綺麗な景色と共にそこに暮らす動物が見られることを楽しみにしているのですが、『 周辺に動物がいるからこそ気をつけなければならないこと 』をすっかり忘れた行動がありました。


[ 山頂付近のキタキツネ ]

羅臼平から山頂にかけて誰のものか分からないザックが放置されていました。
そこへキツネがやって来て、誰もいないのをいいことに中身をガサゴソとあさっていました。追い払っても追い払っても出てきてしまっていたので今シーズン中は荷物の管理に十分注意が必要です。

今回の行動は野生動物の生活に影響を与え、運が悪ければヒグマを誘引し大きな事故に発展した可能性もあります。
知床の自然を体感している他の人や明日訪れる人が安全に楽しめるように
利用にあたってのルールやマナーは守っていただきますようお願いいたします。

                (担当:島田)