こんにちは!
阿寒湖も秋のベストシーズンがほぼ終わり、朝の冷え込みが強まる頃にEMC園地で
ずっと黄葉の美しさを保っている樹があります。
お客様から「あの樹はなに?」とよく質問されます。
「チョウセンヤマナラシ」で、強い風にもカラカラと葉を鳴らしながらなかなか
落ちずに、晩秋の中で彩りを添えています。
(葉が風で鳴るので「山鳴らし」とついたとか)
ヤマナラシの葉はとても固くしっかりしているので、ちょっとの強風でも
なかなか落ちないのですが、この葉が落ちるころには、いつ雪が降っても
おかしくない目安にもなっています。
今年はまだ阿寒湖に雪が降っていないので、紅葉黄葉が長く見ることが出来ました。
過行く阿寒湖の秋、いよいよ半年間の冬シーズンに入ります。
毎年のことながら体が寒さに慣れるまでが一番大変です…が、冬も楽しい阿寒湖。
アクティビティをするには、やっぱり雪が無くては始まりません。
いつ初雪になるのでしょうか?楽しみです。
(担当:畠山)