こんにちは!阿寒湖【冬の自然アート紹介】三回目は、霧氷です。
阿寒湖で霧氷を撮影するなら断然ボッケ周辺がオススメです。地熱が高いため真冬でも雪がほぼ積もらず、霧氷が出来るのに重要な水蒸気がどんどん出ている場所なので、グッと冷え込んだ朝には素敵な景色が広がっています。
上の写真は、朝日が差し込むちょっと前で出勤時間ギリギリのため、泣く泣く撮影したものですが、上から光が差し込むと白く輝いて寒さも忘る景色が広がります。
こちらの歩道沿いでは、さらに特大の霜柱も見ることができますよ。
(大きさは手のひらを広げた長さよりもさらに長いです)ニョキニョキ生えていて踏む醍醐味はたまりません!
早朝から日が当たり始めてからわずかな時間限定の霧氷、お昼前にはほぼ消えてしまうので阿寒湖の冬自然アートを見るのは早起き必須です。ボッケでは、6:30~9:30あたり。
ですが、早起きは三文の徳!ぜひ見て欲しい景色が広がっています。しかもエゾリスやモモンガにも出会えるチャンスが多いボッケ遊歩道は、自由に散策できます。
寒さも忘れる【冬の自然アート】を三回シリーズでご紹介しました!
(担当:畠山)