自然紹介 2019/05/22

5月21日 川床道情報

日本山岳ガイド協会の久保ガイドより川床道の情報を頂きました。

5月21日(火)現在の大山東側のコースです。

大山ホワイトリゾートの国際スキー場から少し下った所にある
川床から大休峠を経由して大山滝、さらに一向平キャンプ場までの
およそ9kmのコースです。
レベル的には初級ですが大山の東側を横断するコースなので、
スタートとゴールが違う、すなわち車を回送させないと難しい
コースです。
今日の場合は休暇村奥大山のツアーでしたのでバスをゴール地点に
回送してもらいました。

このコースの特徴はブナ林の中を歩くこと、特に今の時期は新緑が
眩しいぐらいにきれいです。
また夏場は木陰を歩くので涼しく、秋はブナの紅葉が楽しめると
春から秋にはいつ歩いても「山を楽しむ」ことを体感することが
出来ます。

今日は足元にいろんな花が咲き始めていました。大休峠まででは
スミレサイシン、タチツボスミレ、ユキザサ、チゴユリ、
ショウジョウバカマ、マイヅルソウなどの小形の花が多く、
大休峠を過ぎて大山滝方面ではイワカガミ、ギンリョウソウ、
また大山滝を過ぎると大山付近ではあまり見ることが出来ない
シライトソウの群落があり、ちょうど咲き揃っていました。

コースの中での危険ヵ所はありませんが、黒土が多いために
泥濘地が多く、特に雨降りの次の日などは気をつけないと登山靴が
ドロドロになる恐れがあります。
非常に滑りやすくなりますのでご注意ください。
足元が汚れるからスパッツを履くというのは止めた方がこれからの
時期は楽に歩けます。
つまり山歩きの基本をしっかり身につけておけば足元が汚れることは
ないはずです。
また下半身の蒸れは足元しか抜くところはないので、そこをスパッツで
閉じてしまうと逆に暑くなってさらに蒸れてしまう、すなわちバテル
原因にもなってくる恐れがあります。

元気があれば川床から大山滝往復というコースも考えられますが、
のんびりと山を楽しむつもりであれば、川床から大休峠までの
往復にすれば良いと思います。

登山というのは楽しいスポーツですが、同時に危険も伴います。
安全に登れるようにお気をつけください。


桝水高原から見た大山


川床にある登山口


岩伏別れ


眩しいぐらいのブナの新緑


大休峠避難小屋


大休口手前付近のブナ林


イワカガミ


ユキザサ


大山滝

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