お知らせ 2019/06/14

6月12日 登山道情報

日本山岳ガイド協会の久保ガイドより登山道の情報を頂きました。

6月12日(水)現在の大山夏山登山道の最新情報をお知らせします。

午前9時の大山寺の天候 小雨 気温14℃  無風
お昼12時の山頂の天候 くもり 気温10℃ 無風

昨日より非常に不安定な天候が続き、天気予報ではくもりで
午後より晴れ予報でしたが、梅雨時期の予報は予報士泣かせとも
言われるぐらいに目まぐるしく変わり、陽が射したかと思うと
強雨が降ったりの天候でした。

中国地方等は今日現在ではまだ「梅雨入り宣言」が出ておらず、
梅雨前線もいったん太平洋上に下がった状態でした。
大陸より寒気を含んだ風が入り込み、南からは暖かい湿った空気が
入ってきましたが、大陸からのほうが勢力が強く、非常に不安定で
なかなか天候も予測がつかない一日でした。
今後の予報としては大陸からの寒気と太平洋上の暖気、これが
ぶつかる部分に出来る梅雨前線の動きによくご注意ください。

登山道の危険箇所はありませんが、8合目上の木道に差し掛かるまでは
階段状の登山道が続きますので、ペース配分にはお気をつけください。

大山寺周辺のお花情報ですが、エゴノキ、ウリノキ、ミヤマヨメナ、
またユキノシタはこれから。
1合目付近からはギンリョウソウ、サワフタギ、マイヅルソウ、
クルマバソウなどが咲いています。
7合目を過ぎるとイワカガミが咲いていますが、このところの
冷え込みのため、例年よりやや遅めの見頃となっています。
およそ10日前後の遅れのようです。

今日の場合は気温が低めであったため「ブヨ」はほとんど
出ませんでしたが、もう少し気温が上がると必ず出てきます。
特に朝方と夕方の蒸し暑く風のない日は最悪です。
歩いていても口の中に入ってくるぐらいです。
対策としては服装ではせいぜい長袖のシャツを着るぐらいで
厚着(アウター等)をしないでください。無駄に汗をかいてバテる
原因にもなります。
あとは虫除けスプレーですが、服の上から噛まれることはありませんが
肌が露出したところに集中的に寄ってきます。
また黒とか紺などの濃い色に寄って来るようですので、比較的に明るい
赤とか黄色などの衣類をお勧めします。

昨シーズンから使っていて、「アース サラテクトリッチリッチ30」は
結構ブヨには使えるようです。

登山というのは楽しいスポーツですが、同時に危険も伴います。
安全に登れるようにお気をつけください。


アカショウマ(大山寺)


ウツギ(大山寺)


ウリノキ(大山寺)


阿弥陀堂付近


ギンリョウソウ(1合目)


ブナの実(2合目)


3合目


タニウツギ(3合目)


5合目


6合目


コマユミの花(6合目上)


サワフタギ(7合目下)


イワカガミ(7合目上)


草鳴社ケルン


イワカガミ群落(標高1600m)


山頂避難小屋と山頂付近


山頂避難小屋

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