えびの高原~フォトトレッキングツアー~開催しました。
まずは講師の廣澤氏から撮影方法のレクチャー&実習。
室内でフィギア等を対象に絞りや角度の練習してから、いざフィールドへ。
フィールドではえびの支部スタッフがキノコ探しの案内。
沢沿いを中心にアカマツ林&ミズナラ林でのキノコを参加者の皆さんと一緒に探し回ります。
このベニタケの仲間、少しだけかじられた跡があります。
キノコ案内人としては、
これは誰がかじった跡なのか、
毒だとわかって一口でやめたたのだろうか・・・
ぬぬぬぬぬ・・・
そこら辺が凄まじく気になるところでした。
異名の由来となった下からの撮影。
以前は食べれて、急に毒もっちゃって・・・
的な、個人的にとてつもなく無念なお話もさせていただきました・・・
斜め上から撮影。
柄の部分までピントを合わせるか、傘だけに焦点を合わすか、、、
絞りの調整練習するにはキノコは最高の被写体かと。
キノコ撮影会でよく発生する現象、キノコを囲むキノコ好き達の輪w
囲まれたキノコはだいぶ緊張しているかと・・・
とても小さなキノコなのですが、よく見てみるとキノコの魅力が凝縮されているような存在です。これを前にするとマクロレンズが欲しく欲しくてたまらなくなります。
〆はえびの高原を代表する菌、ムラサキナギナタタケを堪能。
「これもキノコなの!!!???」
な嬉しいリアクションいただきました。
あっという間に時間が経ってしまい、タイミング的にキノコの発生数、発生種数が少なかったのにも関わらずいくら時間があっても足らない状況でした。
今回の被写体はキノコでしたが、えびの高原、霧島山は撮影対象にあふれています。
花、昆虫、コケ、火口湖、紅葉・・・・などなど。
この秋は今後もフォトトレッキングツアーをいくつも企画しています。
ぜひご参加ください。
参加者の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。