新燃岳の噴火警戒レベルが1に下がったことにより利用できるようになった登山道の現状調査。宮崎県、えびの市、えびの支部のメンバーで行ってきました。
まずは、先日の荒天で傾いた韓国岳の木柵直し・・・。
やっぱり人数いると仕事が早いです。
わずか数分でシャキッ!!と立て直されました。
韓国岳を通り過ぎ、獅子戸岳山頂。
やはりここからの景色は特別。
最も新燃岳に近い山。流れ出て冷え固まった溶岩がとても近くに感じます。
韓国岳~獅子戸岳間は、少し登山道にせり出した枝が気になりましたが、4月以降整備されると思います。
大幡山へ向かいます。
大幡池畔はいつ来ても静かで素敵な空間・・・
全線通して、危険な箇所は見当たりませんでしたが、やはり利用されていない期間に登山道に枝がせり出して若干通りにくい箇所があります。
9:10にえびの高原を出発し、ひなもり台オートキャンプ場についたのが16:10ほど。丸一日コースですね。
登山者の皆様、火山・天候情報を確認した上で、安心安全な登山をお楽しみください。