自然紹介 2021/04/20

4/20、浄土平湿原の様子


浄土平湿原  R3.4/20

浄土平駐車場やビジターセンターに隣接する 浄土平湿原の様子をお知らせします。

磐梯吾妻スカイラインは 4月16日(金)に再開通後、4/18(日)午後から吹雪と積雪のため全線通行止めとなり、4/20(火)正午にようやく再開しました。
いずれも平地では晴天だったため、再開通したばかりで天気も良いのになぜ通行止め? と思われたかもしれませんが、積雪量は多くなかったものの山では大荒れの天候となり、雪の吹き溜まりや路上の倒木処理などに時間がかかりました。

風が強い状態が続いています。
訪問の際は、防寒着、風を通さない服装があるとよいと思います。
吾妻小富士登山などはさらに強い風が吹き抜けるため、状況によっては無理をせず登山をやめるという判断も必要です。


ビジターセンターから見る浄土平湿原

浄土平湿原の木道上の残雪は大半が消えましたが、南側(桶沼寄り)の一部にまだ残雪があります。


バリアフリー木道の終点から、塩ノ川方向

この先は雪の上を歩く区間があります。
雪に足が埋まったりする場合もあるので、歩きやすい靴で散策してください。


雪融けの塩ノ川


桶沼(おけぬま)寄りの浄土平湿原


ワタスゲ

地味で目立ちませんが、雪融け後の湿原にはワタスゲが顔を出しています。
これがだんだん白い綿毛へと成長していきます。


雪融けが進んだ浄土平湿原 


この三叉路付近にも木道上に雪はありません

この周辺では ホシガラスをよく見かけます。
ホシガラスにとっても、長い冬が明け、スカイラインが再開通して、ヒトの姿を見るのは久しぶりなのだろうと思います。


鎌沼、一切経山方面への登山口


ここは右の木道へ進んでください

今年、天文台の後ろ側(西側)の未舗装部分は使用できません。
登山道を浄土平へ戻る場合も、ここを直進はできませんのでご了承ください。
木道を歩くほうが歩きやすいです。

標高約1600mの浄土平周辺は通常、平地より約10℃気温が低くなりますが、
今日4/20は山麓の福島市では最高気温25℃、一方、浄土平では最高気温 5℃でした。

風がなければ心地よいのですが、強風ですと耐えられない寒さの場合もあります。
山はまだ冬と春の境い目くらいの気候です。

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