久しぶりに強風がおさまり、桶沼の様子を確認しました。
日が当たる場所から雪融けが進んでいますが、散策路は全体的にまだほぼ雪上歩行となり、通常のルートは分からない状況です。
散策しやすくなるのはもう少し先ですが、この時期の真っ白な桶沼も面白い眺めです。
気のせいかもしれませんが、例年は雪上にノウサギの足跡やコロコロしたフンがたくさん見られるのですが今年は見当たらないように思います。
直径150mほどの火口湖です。
沼の北側の一部に亀裂が入っていました。
五色沼の「魔女の瞳」のように名前は付いていませんが、雪や氷が融けて、青い水面が見えてくる“開眼”?の過程は一見の価値あり、だと思います。
樹木の葉が茂る前は、桶沼からの展望もよいタイミングです。
長靴など雪上を歩く準備をして、ちょっと散策してみてはいかがでしょうか。