自然紹介 2022/06/19

ワタスゲが見ごろ♪


浄土平湿原のワタスゲ果穂  R4.6/19

浄土平湿原では一週間ほど前から、ワタスゲの果穂が見ごろとなっています。

今年は浄土平湿原でも駐車場に近いバリアフリー木道沿いで見られる数が多くなっています。

白い綿毛は雨に濡れると萎んでしまいますので、やはり晴れた日の爽やかな風に揺れる姿が可愛らしいですね。


一面に広がるワタスゲ


浄土平湿原と一切経山

一方、浄土平湿原の南側、桶沼に近いほうでは今年はあまり多くないです。


多くないと言っても、木道沿いにこのくらい見られます♪


イワカガミ

6月に入って開花が始まったイワカガミも見ごろ。
浄土平では開花のピークは少し過ぎた感じでしょうか。


近づいて見られない位置に咲いている場合も多いですが、あと一週間くらいは楽しめそうです。


ツマトリソウ

ワタスゲ、イワカガミなどよく注目される種以外にも開花が進んできました。

ミツバオウレンは開花の終盤、ツマトリソウは咲き始めです。

桶沼周辺などでは サンカヨウが開花の終盤、エンレイソウ、オオカメノキは見ごろです。


イソツツジのつぼみ

イソツツジ、マルバシモツケがもうじき開花します。


ヤマタヌキランの群落

地味ですが、群生するヤマタヌキランも見事です。
湿地帯に密生するウマスギゴケも見事だと思うのですが、
やはりちょっと地味かもしれませんね。。
小さな植物の世界にもぜひ注目しながら散策してみてください。

ときどき、写真を撮ることに夢中になって、規制ロープを跨いで湿原に入ったり、足元の植物を踏みつけたりする方がいます。
厳しい環境に適応して自生する植物たちを守るため、特定の注目種ばかりでなく、全体に目を向けて自然を楽しんでください。
そうすれば、足元のどんな植物でも踏みつけることなどできないのでは、と思います。

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