自然紹介 2022/07/10

熊に注意!


2022.7/10(日)午後、浄土平付近に現れたクマ

令和4年7月10日(日)午後、多くの観光客でにぎわう浄土平付近にクマが出没しました。

ぬる湯登山道付近から上ってきて、浄土平レストハウス裏の丘を一切経山方向へ向かって進み、天文台後方の臨時駐車場近くまで降りてきたため、各施設のスタッフがクマの動きを監視するとともにサイレンで追い払いを試み、同時に観光客の皆さんにも注意を呼びかけました。

食べ物を探して数時間にわたってこの付近にいたようですが、この後は一切経山、酸ヶ平方向へ上がっていったと思われます。

体長1m未満、痩せていて、若いクマのようでした。

吾妻山はツキノワグマの生息地です。
磐梯吾妻スカイライン沿線、浄土平周辺の登山道などでたびたび目撃情報が寄せられます。
道路沿線ではクマのほか、サル、イノシシ、カモシカなどと遭遇する可能性があります。

通常、クマは自分から人間を襲ってくることはありませんが、見通しの悪い登山道でいきなり遭遇してしまったり、子熊がいた場合、その近くにはたいてい母熊がいて子熊を守ろうとしますので襲われる危険性があります。
遠くにクマがいても、刺激せず静かに離れるようにすれば、それほど心配することはありませんが、登山などの際はクマ鈴を携行するなど、不意にクマと接近遭遇しないよう十分注意を払ってください。

駐車場やキャンプ場、登山道などにゴミ、残飯などを放置してしまうと、クマを誘引してしまい危険性が増しますので、ゴミは必ず持ち帰り、ご自身で管理を徹底してください。

夜間、浄土平駐車場周辺で星空の観察、写真撮影などをされる方も多いと思いますが、クマは夜の浄土平湿原などにも出没しますので十分ご注意ください。

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