浄土平地区は、吾妻山噴火想定火口である大穴火口から約700mに位置しており、噴火警戒レベル2(火口周辺規制;火口から1.5km)の場合は立入規制が行われ、避難が必至となります。
当地区に影響を及ぼす火山現象は、大きな噴石、火山灰の降灰、火山ガスが想定されます。
浄土平地区にある「浄土平ビジターセンター」「浄土平レストハウス」「浄土平天文台」(以下、「浄土平観光施設」という)の施設は、平成30年3月1日付で活動火山対策特別措置法 第6条に基づき、福島市が「避難促進施設」に指定、浄土平観光施設は共同で 同法第8条に基づき、避難確保計画を定めています。
浄土平観光施設が定める避難確保計画は、下記PDFのとおりです。
(表紙・目次2ページ、本文14ページ)