昨日に続いての好天の上高地。明日からは梅雨空がしばらく続きそうな予報・・・となれば外に出ない手はありません。自然情報収集&ゴミ拾いという大義名分を掲げ、田代湿原を目的地に散策してきました^^
まず向かったのは河童橋。上流に穂高連峰、下流に焼岳と名峰に挟まれたこの橋、今日の眺望も抜群ですね。
河童橋を渡り、左手に梓川と六百山・霞沢岳を眺めながら、穂高橋・田代橋へ。この二つの橋からも穂高連峰を望めます。
この先は自然研究路と呼ばれる道で、梓川コースと林間コースの二通りあります。私は林間コースが好きなのでそちらへGO。
人が少なく静かで、これぞ森の中!という雰囲気たっぷりなとこが私好み。咲いているお花も個人的にときめき度が高い子ばかりで気分が上がります♪
そして気分を更に上げる出会いが!
私の推しドリのひとつ、コサメビタキことコサメちゃんの登場です!どうしてくれようか、この胸の高鳴りを!・・・と、この子への熱い想いはまた後日語るとしまして。
河童橋からゆっくり1時間15分かけて、目的地の田代湿原に到着です。
湿原の緑、空の青、そしてこの時期限定のレンゲツツジの橙。もう素晴らしく綺麗でうっとりです。
湿原のそばにある田代池もレンゲツツジに彩られ、いつもより華やかですね。
さて。後ろ髪をひかれつつの復路は梓川コースを。
柔らかい木漏れ日の当たる木道と梓川の清流・・・こちらもよいコースです。
この自然研究路を抜けた後は、そのまま左岸道を歩きます。上流に穂高があるので、歩きながら自然とその雄姿を見られるというお得な道。
特に中ノ瀬は卓ベンチもあり、ゆっくり景色を眺めるのにいい場所です。私が通りかかったときは人影ゼロ。何気に穴場かもしれません。
今回のコースは、地図などに載っている所要時間では往復1時間半ほどですが、私は2時間を超えてまわりました。プライベートであればもっと時間をかけるところです。皆様にもせかせかと時間に追われる散策より、ぜひ時間をたっぷりととって、ひとつひとつをじっくり楽しめる散策をしていただけたらと思います^^