自然紹介 2019/11/10

閉山まであと5日

 いよいよ閉山へのカウントダウンが始まりました。
 上高地内の宿泊施設も既に閉まったり営業を縮小したりと、冬仕舞いの様相が日に日に濃くなっています。
 同様に、景色も晩秋から初冬へと移り変わるのを感じます。

 ここ最近は氷点下まで冷え込む日が多くなり、身の内まで凍える寒さです。
 それを顕著に示すのがこの霧氷。すべてを白に染め上げ、閉じ込めてしまう氷はしかし、陽の光が届けば、凍てつく寒々しい雰囲気を一転させます。
 光を受け、銀に輝く様は言葉にならない美しさです。この写真を撮ったスタッフ曰く、「ガラスの世界にいるようだった」そうです。

 また、この時期の嬉しい訪問者、渡り鳥達もようやく見られるようになってきました。今年は冷え込みが遅かった分、渡来も遅れたようです。
 上高地でしっかり羽を休め、栄養を蓄えて、目的地に無事たどり着いてくれたらと願います。


ツグミさん。


30羽以上の大所帯でお気に入りのハリギリの実をパクパク。


こちらの大所帯はマヒワさん。シラカバがお気に入りのよう。


群れで飛ぶ様子は存在感たっぷり。

 残りわずかな日数しかないのが寂しくもどかしいですが、その分出会いを大切にできると考え、日々を過ごしたいと思います。  

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