自然紹介 2021/02/08

【2/7】スノーシュー小峠コース

 2月7日(日)青空が広がり気温は0度。湯元ではこの時季としては暖かく感じます。明日から栃木県に発出されていた緊急事態宣言が解除、1月18日から臨時休館していたビジターセンターも8日(月)から開館です。
 この間、スノーシューの貸し出しもストップしていたので、ご不便をおかけしておりました。
 そこで、今回はお問合せの多い「奥日光湯元スノーシューコース」のうち小峠コースの状況をお知らせします。

 スタートは湯元温泉街の泉源から。①番の看板近くでスノーシューを着けていざ出発! ここから②番の看板までは緑と青のリボンが一緒に付いてます。緑リボンは石楠花平コース用で、今回行く小峠コースは青のリボンが目印です。そして、ここからいきなり急登‼‼ 眼下に広がっていく景色を楽しみながら、ゆっくり登りましょう。

 急登を登りつめると金精道路を横切って②番看板に到着。青のリボンがついている小峠コースは、直ぐに下降しますのでわかりやすいのですが、ここでの注意点は切込湖方面への夏道に入らないこと。夏道は雪崩の危険が高く、人気の蓼ノ湖にも行けません。

 いくつかのアップダウンの先にいきなり視界が広がり、蓼ノ湖に到着。この日は9割程度凍っているように見えましたが、湖上の立入りは危険なので警告看板があります・・・が、足跡がありました。ここは、とっても危ないので絶対に立ち入らないで下さい。

 蓼ノ湖の西側はサワグルミなどの大樹があり、絶好の休憩ポイント。蓼ノ湖は冬にしか訪れることができない秘境中の秘境湖で、神秘的な佇まいに時間を忘れてしまいます。

 ただし、山側では雪崩の発生が見られます。更にその様子見に行ったであろう足跡がありました。大丈夫だろうと云う安易な気持ちで近づくのは大変危険です。コースから大きく外れることのないようにしましょう。

 蓼ノ湖からはだんだんと登り勾配になっていきます。ここもゆっくりとしたペースで進んでいくと、小峠直下のカツラの大樹が迎えてくれます。以前のブログ~【8/10】切込湖刈込湖登山情報~と比べていただくと、参考になるかも。

 ゴールの小峠です。ベンチは雪の下に埋まって積雪は70㎝くらいです。振り返ると夏には見えない湯ノ湖を望むことができます。
 ここから先は刈込湖へと続きますが、青のリボンはここまでしかありません。帰路は同じルートになりますが、下り坂が多くなるので足元に気を付けながら戻ります。

 今回は、天候も安定しトレースがしっかりとつき、道迷い等の心配はほぼなく安心して楽しめましたが、積雪期は天候の急変、雪崩、落枝など様々なリスクがありますので、十分注意する必要があります。

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