自然紹介 2021/04/18

4/18 湯元~刈込湖の歩道状況の報告です!

今年は暖かいということもあり切込湖・刈込湖コースの問い合わせが増えてきました。

ということでお待たせしました!歩道状況のご報告です!!

今回は湯元泉源~刈込湖間の往復です。







まず、泉源から金精道路に出るまでの階段部分は全く雪がありません。

道路に出て、登山道の入り口は・・・・・



早速ここから雪が現れます。

以降、積雪があったりなかったり・・・という状態が続くのですが




基本的にこんな感じでカチカチorシャーベットの雪が所どころにあり、歩きにくい状態です。
必ず登山靴で、かつ軽アイゼンを携行しましょう。










さて。このコースで積雪量が急に変わるチェックポイント『小峠』はどうなっているのかというと・・・・








小峠の様子

どーん!


一面の積雪!



先に言ってしまいますと、この小峠から先は、目的地である刈込湖までずーーーーっとこんな感じです。





「今年は冬の後半にほとんど雪が降らなかったから、もう雪がなかったりして~。」





なんて話していたりしたのですが、、、やっぱり山は別世界でした。

毎年調査に行っているのに、分からないないものですね・・・。













小峠からすぐの登り

小峠を過ぎるとすぐに階段と岩が・・・・・あれ?見えませんね。

岩や根っこは雪の下。斜度もきつく滑るので、ここからはずっと軽アイゼンを装着です。




「雪をザクザク踏みしめるの楽しい~。」




と、のん気に歩いていたら








「おわーっ!」(私)








踏み抜いた図

思いっきり踏み抜きました(ビックリした…。)


私、身長170cmあるのですが、それでも太ももの付け根まで埋まってしまったので、50~60cmは踏み抜いたということになります。


しかもこれ、もうフカフカではなくガチガチになった雪なので、踏み抜いた勢いで脚のあちこちに固い雪面が当たって痛いのなんのって!帰ったら右脚だけアザだらけになってました・・・痛い・・・。


去年はもっと積雪が少なかったのでここまで踏み抜くことはあまりなかったのですが、そうだったここはそういうところだった・・・。



こういった油断が事故やケガにつながるわけですね。皆さんも気を付けましょう。



短い登りを終えると、少しのあいだ平坦な道になります。

こちらも去年より雪が多い!去年はもっとグチャグチャで積雪もまばらでした。




軽アイゼンがあれば歩きやすいのでサクサク進み、気になる刈込湖への下りです!







刈込湖への下り(階段部分)

この写真だと伝わらないのですが、階段に残っている積雪、これも50~60cmくらい高さがあって、身長の高い私は余計に高く感じて結構怖かったです。

ほんとに全くこの写真だと伝わりませんね。難しい。。。


階段部分が見えているものも何箇所かあるのですが、安全かと思って足をついたら凍結していたりして、こちらも怖いです。私のチェーンスパイクがギリギリと変な音を立てて悲鳴をあげていました。





刈込湖まで続く樹林帯

グリーンシーズンなら地形の凹凸などでルートが比較的分かりやすいこのコースですが、前述したとおりその凹凸は雪の下。歩きやすくはありますが、よく周りを見ないとルートが分かりにくいため注意が必要です。

実際、変な方向に足跡がついているのを何箇所か確認しました。



早くこのコースを気兼ねなく歩きたい方は「う~ん」という感じかもしれませんが、近年雪が少なくちょっと寂しい状態ばかり見てきた私たちスタッフからすると、久しぶりにそれらしい状態を見ることができたなぁ、となんだか懐かしい気持ち・・・。


それにしても、山というのは本当に予想できないものですねぇ。



刈込湖までずっと下りなので、アイゼンの爪を効かせながらゆっくり進みましょう。
踏み抜き跡もたくさんあったので、あまり勢いをつけて下ると、私のように痛い目をみます。本当に気を付けましょう。痛いですから。本当に。






刈込湖

はいっ!無事に到着です!


湖の手前まで雪がしっかり残っているので、木々の隙間から湖が見えても決して油断せず、くれぐれも足元に注意しながら歩いてくださいね。



今回のこのコースは小峠以降が樹林帯で日陰のため、毎年雪融けが遅いです。
例年、どれだけ暖かいと言われても、ゴールデンウィークに雪がなくなることはありません。

4月、5月に本コースへの登山を計画されている方がいらっしゃると思いますが、大体5月下旬までは雪があると思っていただき、装備などご準備いただくようお願いします。

最近は登山記録を共有するアプリやサイトもありますので、そちらで情報収集するという手もありますよ!とにかく、情報収集は念入りに。


また来月、様子を見に行けたらこちらでご報告したいと思います。


まだまだ心配なニュースばかりですが、暖かくなってきてそろそろ山に、とお考えの方も多いと思います。登山は野外での活動ではありますが、感染症対策には抜かりなく、周りのお客様への配慮も忘れずに、楽しんでくださいませ。

 

 

 

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