自然紹介 2021/08/16

フレペの滝 自然情報

フレペの滝遊歩道を歩いてきました。
最近は暑さも和らぎ、風景や生きものの様子も晩夏らしくなってきました。

滝までの草原地帯でよく目立つのはキオン。
この草原にはエゾシカがたびたび現れますが、エゾシカはキオンが嫌いで食べないため我が物顔で咲き誇っています。

ハンゴンソウも咲いています。
花はキオンとそっくりですが、手のひら形に裂けた葉っぱが特徴です。
この葉っぱを幽霊の手招きに見立て、死者の魂が帰ってくるという意味で「反魂草」と命名したという説があります。

キオンの蜜を吸っているのはミドリヒョウモン。
ヒョウ柄の紋様が印象的です。

草原の王者、トノサマバッタも見つけました。
ハネナガキリギリスも「ギーッ、ギーッ」とせわしなく鳴いていましたが、草むらの中に完全に溶け込んでいて、いくら目を凝らしても声の主を見つけることはできませんでした…。

フレペの滝は音を立てて断崖を流れていました。
滝の水しぶきを浴びることはできませんが、かわりに海風がとても心地よかったです。

(小野寺)

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