1月28日(土)、知床の日特別企画『スノーシューで冬の知床の森を歩こう』を開催しました。
スノーシュー日和の穏やかな天気の下、ふかふかの新雪歩きを楽しみました。
知床の日特別企画……と題しましたが、「知床の日」とは北海道が制定した「知床の価値について改めて考える日」のこと。
知床が世界自然遺産に登録された2005年の流氷接岸日である1月30日を知床の日として、毎年さまざまな行事や普及啓発事業が行われています。
今回のイベントでは知床の自然に詳しい講師をお招きして、森林を歩きながら周辺で見られる樹種やシカ捕獲用の囲いわな、防護柵と植生の関係、流氷が知床の生態系にもたらす恵みなどについて、分かりやすくお話しいただきました。
流氷は水平線上に白い筋となって見えていました。
今年もまもなく接岸することでしょう……とても楽しみです。
最後はみんなで、知床半島ポーズ!
知床の素晴らしい価値を改めて感じたイベントとなりました!
(小野寺)